記事要約
政府は7月16日、人工知能(AI)の国際組織「ワールド・AI・コーポレーション・オーガニゼーション(WAICO)」に創設メンバーとして加盟した。デジタル経済を成長の柱に据え、中国からの投資や技術移転の取り込みを加速させる。アイルランガ経済調整相が上海を訪問し、合意書に署名した。アイルランガ氏は「インドネシアが単なる市場ではなく、世界経済の主体になる意志の表れだ」と強調した。2022年に中国のワン商務相と交わした経済協力の具体化となる。滞在中にはバイトダンス(ByteDance)やユニツリー(Unitree)、ディープ・ロボティクス(Deep Robotics)、ファイバーホーム(FiberHome)といった有力企業と会談し、先端技術の導入を協議する。
2025年の中国からの直接投資額は75億ドル(約1兆1,250億円)に達し、香港分を含めると首位だ。これまでは製鉄などの基礎産業が中心だったが、今後はAIやロボットなど高付加価値分野へのシフトを急ぐ。貿易総額も1,673億6,000万ドル(約25兆1,040億円)に達し、強固な二国間関係を基盤に産業の高度化を目指す方針だ。
















・中国有力企業と連携し、AIやロボットへの投資誘致を加速。
・基礎産業からハイテク産業へ、経済構造の高度化を狙う。