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ミャンマーでインドネシア人ら拘束 動画で救助要請

記事要約
・ミャンマーで拘束された女性が動画で救助を要請。
・不法出国によるオンライン詐欺への加担と人身売買の疑い。
・インドネシア当局が関係機関と連携し保護活動を開始。

ミャンマー国内でインドネシア人女性2人が拘束され、外部に救助を求めていることが明らかになった。ソーシャルメディア上で拡散された動画には、手錠をかけられた状態で帰国を訴える女性たちの姿が映し出されている。被害者の一人は、インドネシアのスマトラ島西部に位置するアガム県の住民であるアユ氏と確認された。西スマトラ州のインドネシア移民労働者保護サービス庁のジュプリヤディ局長は7月16日、動画の人物がアユ氏であることを特定し、アガム県労働局や西スマトラ州警察、ポルダ・スンバル(Polda Sumbar)と連携を開始したと述べた。アユ氏は正規の手続きを経ずに出国したため、当局に渡航記録が残っていなかった。

移民労働者保護サービス庁は、今回の事件がオンライン詐欺に関わる人身売買の可能性があるとみている。ミャンマーの特定地域では、労働者が監禁され、詐欺行為を強要される事例が相次いでいるという。

当局は現在、被害者の詳細な状況把握に努めている。ジュプリヤディ氏は、事態の解決に向け、インドネシア移民労働者保護省に本件を報告した。東南アジアで深刻化する労働搾取の実態が改めて浮き彫りとなった。