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シギ県、リンドゥ湖のインフラ整備 観光祭の集客強化

記事要約
・観光祭に備え、シギ県がリンドゥ湖のインフラを整備。
・道路建設やトイレ増設、駐車場の一元化を推進する。
・過去実績では約1,860万円の経済効果を創出。

中部スラウェシ州のシギ県政府は、県内の主要観光地であるリンドゥ湖周辺のインフラおよび公共施設の抜本的な改修に着手した。年内に開催される「リンドゥ湖フェスティバル(FDL)2026」に向け、観光客の受け入れ態勢を整備し、地域経済のさらなる活性化を目指す方針だ。

シギ県のインチェナエ県知事は7月27日、リンドゥ湖周辺のインフラについて、観光需要に対して依然として不十分であるとの認識を表明した。具体的施策として、中央政府や州政府と連携し、ロレ・リンドゥ国立公園外の「その他用途地域」内に新たな代替道路を建設する。 また、衛生面の向上を図るため、公共事業局に対し、男女計10基以上の公共トイレを早急に増設するよう命じた。加えて、フェスティバル期間中の交通渋滞を解消するため、リンドゥ地区に広大な駐車場を確保し、車両管理を一元化する。

こうした基盤整備の背景には、同イベントがもたらす経済的インパクトがある。直近の開催実績では来場者数が4万2,000人を記録し、取引総額は20億ルピア(約1,860万円)に上った。 シギ県政府は、ハード面の拡充を通じて同湖の観光ブランド化を推し進める考えだ。