LINE公式アカウント 友だち登録はこちら

医師のSNS不適切投稿に非難 保険患者への配慮欠く

記事要約
・保険患者を嘲笑した医師のSNS投稿が炎上。
・投稿後に患者は死亡し、国会議員らが厳罰を要求。
・保健省や医師会が調査を開始し、倫理処分を検討。

保健社会保障実施機関(BPJSケセハタン)の利用者に対する医師や医療従事者の不適切なSNS投稿が、深刻な国民的批判を浴びている。発端は本年7月、ある患者が「8時間待機しても診察を受けられない」とSNSに投稿したことに対し、複数の医師が嘲笑的、あるいは冷淡なコメントを寄せたことにある。その後、当該患者が死亡したことが判明し、事態はさらに深刻化した。批判の対象となったのは、ガジャ・マダ大学医学・公衆衛生・看護学部の研修医で、RSUP・ドクター・サルジト病院に勤務するエルダ・プトゥリ・ラハルディニ氏らだ。同氏は自身の投稿が不適切であったことを認め、公式に謝罪した。

この問題に対し、国会第9委員会のヤヒヤ副委員長やイルマン議員は、保健省に対し当該医師らへの厳格な処分を求めた。ムハワルマン保健省報道官は遺憾の意を表明し、インドネシア保健評議会への通報を推奨している。大学側のヨディ学部長は事実関係の徹底調査を指示。インドネシア医師会のウィウェカ副会長も、医道倫理審査会を通じた処分の可能性を示唆した。