LINE公式アカウント 友だち登録はこちら

政府、清潔な都市に1.8億円超の報酬 アディプラ賞と統合へ

記事要約
・プラボウォ大統領提案の清潔な都市への報奨金を既存の表彰制度と統合する。
・上位5都市に約1億8,800万円、次点5都市に約9,400万円を支給する計画だ。
・賞金はゴミ収集車の購入など、自治体の環境管理体制の強化に充てられる。

政府は、プラボウォ大統領が提唱した「最も清潔な都市」への報奨金制度を、1986年から続く既存の環境表彰プログラム「アディプラ」に統合する方針を固めた。アイルランガ経済調整担当相が8月5日、明らかにした。都市の美化と環境管理の向上を加速させる狙いがある。

計画では、最も清潔な上位5都市に対し、それぞれ200億ルピア(約1億8,800万円)を支給する。続く5都市には100億ルピア(約9,400万円)を割り当てる。アイルランガ氏は「内務省や環境省と連携し、早急に統合を進める」と述べた。プルバヤ財務相は、国家予算による支援体制が整っていると強調した。具体的な支給メカニズムは今後、財務省やプラセティヨ国務相ら関係閣僚間で詳細を詰める。

プラボウォ氏は、単なる盾やトロフィーの授与よりも、金銭的な支援の方が自治体にとって実益が高いと主張する。支給された資金は、ゴミ収集車やショベルカーの調達など、現地の環境インフラ整備に活用される見込みだ。歴史あるアディプラ制度に巨額のインセンティブが加わることで、地方政府の環境対策がより活性化することが期待される。