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アパレル大手、178人を解雇 輸出不振で

記事要約
・アパレル大手ナムナムが業績悪化に伴い178人を解雇。
・輸出需要の減退を受け、国内3拠点のうち2拠点を閉鎖。
・工業相は製造業全体での雇用吸収力は依然として堅調と強調。

アグス工業相は、ジャワ・バラット州チマヒに拠点を置くアパレル製造のナムナム・ファッション・インダストリーズ社が、従業員178人の解雇を実施したと発表した。世界的な需要低迷に伴う業績悪化を受けた事業構造の最適化が目的という。

アグス氏の説明によると、同社は計3つの生産施設を運営していたが、輸出市場での製品吸収力の低下により収支が継続的に悪化。これを受け、2施設の稼働を停止した。現在は残る1施設で操業を継続しており、政府は今後の動向を注意深く監視する。一方でアグス氏は、国内製造業全体で見れば雇用は堅調であるとの認識を示した。中央統計局(BPS)の調査結果を引用し、製造業の就業者が0.09%の伸びを記録したと言及。「個別企業の解雇はあるが、産業全体は依然として主要な雇用の受け皿だ」と強調した。

また、同州のデディ知事は、労働集約型産業はコスト競争力が低下した際に拠点を移転しやすい特性があると指摘。損益分岐点に達した後の移転は一般的なサイクルであるとし、労働者に対し産業シフトへの適応を促した。