記事要約
テウク経済創造相は、同国での国際的な映画製作が国家経済に多大な波及効果をもたらすとの認識を示した。映画製作は現地の雇用機会を広げるだけでなく、ホテルや飲食、輸送、物流、観光など幅広い周辺産業を活性化させ、同分野への投資促進につながるとの期待を述べた。
同相は8月7日、ジャワ島西部のボゴールで行われているフランスのモアナ・フィルムズと地元のジャングル・ラン・プロダクションズによる共同製作映画「ハッピー・アイズ(Happy Eyes)」の撮影現場を視察した。約40日間の撮影期間中、現場には約40名の外国人スタッフに加え、180名のインドネシア人スタッフが参加している。エグゼクティブ・プロデューサーのジョー氏は、製作スタッフの約7割が現地採用であり、高度な国際製作基準を学ぶ貴重な機会になっていると強調した。
インドネシア政府は今後、撮影許可やビザの発給、撮影機材の輸出入手続きをさらに簡素化し、ロケ地としての魅力を高める方針だ。映画を通じた観光振興や技術移転を加速させ、映画産業を国際的な外交手段としても活用していく考えである。















・仏・印合作映画の撮影により現地産業が活性化
・政府は手続き簡素化でロケ地の魅力を高める