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スマランで覚醒剤密売人を逮捕 逃走時に衣装から「証拠」落下

記事要約
・覚醒剤密売人の男が逮捕された。
・逃走中に衣装のサロンが解け、薬物が落下した。
・男は報酬目的で組織的な密売に関与していた。

ジャワ・テンガ州警察の麻薬犯罪捜査局は8月13日、スマラン市テンバラン区ロウォサリの住宅で、覚醒剤を所持していた疑いで男性容疑者を逮捕した。容疑者は捜査員の接近に気づき逃走を図ったが、その際に着用していた伝統衣装「サロン」の結び目が解け、腰元に隠し持っていた覚醒剤が路上に落下。図らずも証拠を自ら露呈する形となり、警察に拘束された。

警察の発表によると、現場からは総重量7.17グラムにおよぶ15袋の覚醒剤のほか、粘着テープやガスライターなどが押収された。ヨス局長は、地域住民から寄せられた密売情報の捜査を進めた結果、容疑者の居所を特定したと説明している。取り調べに対し、同容疑者は「B」と呼称される指名手配中の人物から指示を受け、これまでに2回の密売に関与したと供述している。報酬として1回あたり50万ルピア(約4,600円)と0.5グラムの覚醒剤を約束され、デジタル決済アプリを通じて受け取っていた。

警察は、背後に大規模な供給ネットワークが存在するとみて首謀者である人物の行方を追うとともに、組織の全容解明に向けた捜査を継続している。