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インドネシア海域で液体覚醒剤1.6トン押収 タンザニア船籍を摘発

記事要約
・リアウ州沖で1.6トンの液体覚醒剤を押収。
・タンザニア船籍の船舶が名称を偽装し航行。
・独立記念日に国家麻薬取締局などの合同チームが摘発。

国家麻薬取締局は8月18日、リアウ州ブンカリスのタンジュン・パリト沖において、タンザニア船籍の船舶から約1.6トンの液体覚醒剤(メタンフェタミン)を押収したと発表した。

摘発は同国の独立記念日にあたる8月17日の午後6時ごろ、国家麻薬取締局と税関、ケプラウアン・リアウ州警察による合同チームによって実施された。国家麻薬取締局のスユディ局長が明らかにしたところによれば、摘発された船舶「MVオーシャン・ポーター」は、本来の名称「MVレイン・メーカー」を偽装して航行していた。船内からは、液体状のメタンフェタミンとみられる物質が大量に発見されたという。同船舶は拘束後、詳細な検査のためにカリムン税関基地の港へと曳航された。検査には麻薬探知犬のほか、後方散乱エックス線装置や薬物検査キットなどの専門機材が投入された。

同海域では約2週間前にも、末端価格5,000億ルピア(約46億5,000万円)に相当する1.3トンの薬物が摘発されたばかりだった。当局は組織的な密輸ルートの全容解明に向け、捜査を加速させている。