記事要約
バンク・インドネシア(BI)バリ支店は、7月のバリ島経済が家計消費の活性化に支えられ、堅調に推移していると発表した。消費者マインドの改善が背景にあり、2026年の持続的な成長に向けた明るい兆しとなっている。
同行のサルワニ支店長は、物価が安定する中で購買力が適切に維持されていると指摘した。7月のインフレ率は2.42%と低水準にとどまり、主要食料品などの供給安定や価格下落が、消費者の前向きな景気見通しを後押ししている。7月の消費者信頼感指数(IKK)は126.3と前月から大幅に上昇し、全国平均の116.8を上回った。雇用機会や所得、耐久消費財への購買意欲に対する楽観論が強く、将来への期待を示す消費者期待指数(IEK)も前月比5.4%上昇の130.3となった。
2026年第2四半期の経済成長率は前年同期比5.78%と、第1四半期の5.58%から一段と加速した。全国平均の5.29%を大きく超え、観光や建設、商業、農業などの活発な動きが寄与した。サルワニ氏は、地方経済成長促進チームなどを通じて地方政府と連携し、成長をさらに加速させる考えを示した。















・7月の消費者信頼感指数が126.3に上昇した。
・第2四半期の経済成長率は5.78%と全国を上回る。