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ジャカルタLRT延長区間が限定運行開始 マンガライ接続で利便性向上へ

記事要約
・LRTジャカルタのヴェロドローム—マンガライ区間が限定運行を開始した。
・招待客や報道陣に先行公開し、11月末まで段階的に試運転を行う。
・総事業費は約4.1兆ルピアで、主要路線との乗り換え利便性の向上が期待される。

首都ジャカルタで9月10日、軽量軌道交通LRTジャカルタのフェーズ1B(ヴェロドローム—マンガライ区間)が限定的な運行を開始した。東ジャカルタのヴェロドロームと南ジャカルタのマンガライを結ぶ試運転の一環で、公共交通網の強化を図る。

建設を担うワスキタ・カルヤ社のパウルス事業第2ディレクターによると、10〜16日の初期運用は招待客や地域住民の代表、報道陣らに限定して実施する。全駅を稼働させて段階的に検証を行い、試運転は11月末まで続ける計画だ。新路線は全長6.4キロメートルで5駅を置く。所有主体であるジャカルタ・プロペルティンド社による総事業費は約4兆1,000億ルピア(約390億円)に達する。

接続点となるマンガライ駅は、KRLコミューターラインやトランスジャカルタ、スカルノ・ハッタ国際空港へ向かう空港鉄道が集まる主要拠点であり、乗り換えの円滑化が見込まれている。環境面でも二酸化炭素の排出削減に寄与し、持続可能な都市交通の実現を後押しする考えだ。