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捜査当局、374億ルピア横領容疑で逃亡犯を逮捕

記事要約
・国家警察犯罪捜査局が逃亡中のエリック・スジャサ容疑者を逮捕した。
・被害額は374億2,628万5,740ルピア(約3億4,800万円)で、生体認証企業での横領事件となる。
・同容疑者は不正な手数料分配により46億2,160万4,368ルピア(約4,300万円)を受領した疑いがある。

国家警察犯罪捜査局は、生体認証システム大手アスリ・ランチャンガン・インドネシア社の巨額横領事件で逃亡中だったエリック・スジャサ容疑者を逮捕した。同容疑者は9月9日、東ジャワ州のジュアンダ国際空港に到着した際、当局に身柄を拘束された。

本事件は2022年2月にアグス・クリスティアント氏が被害を届け出たことで発覚した。2018年から2021年にかけて、同社元最高作戦責任者のリオナルド・アンガラ・スルジャント受刑者らが不当な代理店手数料の支給を主導し、被害額は374億2,628万5,740ルピア(約3億4,800万円)に上る。スジャサ容疑者はマイケル・WW・チャン受刑者を介して不正な手数料分配の枠組みを構築し、19顧客分の手数料103億8,120万4,140ルピア(約9,650万円)を支給させ、自らも一部を受領していた。

同容疑者は2023年11月に容疑者に特定後シンガポールへ逃亡していたが、国際刑事警察機構に拘束された。主犯格のスルジャント受刑者(禁錮4年)やチャン受刑者(禁錮3年6月)ら6人はすでに有罪判決が確定しており、当局はスジャサ容疑者を取り調べ、検察送検を進める方針だ。