LINE公式アカウント 友だち登録はこちら

インドネシア空港鉄道、KAIコミューターへ移管 運賃据え置き統合運行

記事要約
・KAIコミューターがジョグジャカルタ空港鉄道の運営を継承。
・ダイヤや運賃は現行通り維持し、専用アプリや自動券売機で最大7日前の事前予約に対応。
・近郊路線とのセット販売やアプリ拡張を進め、地域一体となった交通利便性の向上を図る。

鉄道大手KAIコミューターは、ジョグジャカルタ国際空港と市内を結ぶ空港鉄道の運行事業を引き継いだ。開業当初より鉄道会社レールリンク(KAIバンダラ)が運営してきたが、地域内の鉄道運行管理を一元的に統合する。幹部のプルノモ氏によると、今回の運行移管に伴う運行スケジュールや基本サービス、乗車運賃の変更はなく、現行通りの運用を維持する。一方で乗車券の購入経路は一新され、利用客は専用アプリのC-AccessやAccess By KAI、公式ウェブサイト、駅設置の自動券売機にて乗車日の7日前からの事前予約が可能となった。発券システムは地域内の他の近郊路線とも統合される。

同路線ではジョグジャカルタ駅と空港駅間で1日あたり計50本の列車が運行されている。途中のワテス駅に停車する補助金対象の公的サービス便が往復24本、主要駅間を直通する商業エクスプレス便が往復26本となる。今後はコミューター・ライン・ジョグジャカルタ−パルール間やコミューター・プラメックスといった近郊路線との乗車券のセット販売や、既存の近郊路線で実績を重ねた運用ノウハウを全面的に導入し、乗客サービスのさらなる向上を目指す。