記事要約
南ジャカルタにあるガンダリア・ウタラの地域自治組織「RT 011/RW 007」において、住民を対象とした無料の英語学習プログラムが開始された。自治会長を務めるバソリ氏が主導する革新的な試みで、地域全体を「英語村」として活性化させる狙いがある。プログラムは9月から3カ月間の予定で実施されている。
有名な語学学習拠点である「英語村」(カンプン・イングリス)から専門講師を直接招き、地区中央にある集会所で月曜日から木曜日の夕方から夜間にかけて授業を行う。事前訪問で住民のニーズを把握した講師が最適な教材を用意し、夕方は子ども向け、夜間は大人向けに講義を実施するほか、金曜日には学習成果の評価を行っている。参加費用は0ルピア(0円)で完全無料だ。
運営資金には、ジャカルタ特別首都地域政府から毎月交付される自治会運営手当を充当している。英語に対する難解な印象を払拭して日常で活かせる語学力を養うことで、就労支援や住民のスキル向上を図り、国家目標「インドネシア・エマス」の実現に貢献する考えだ。















・「英語村」(カンプン・イングリス)から講師を招き、子どもから大人まで世代別に指導する。
・ジャカルタ特別首都地域政府の運営予算を活用し、住民のスキル向上と就労支援を図る。