記事要約
メルバブ山にて、登山客が担架に乗って王様さながらに登頂および下山を行う手厚い移動サービスが、ソーシャル・メディア上で大きな話題を呼んでいる。同山のガンシックルートにあるベースキャンプで管理者を務めるアントンアビエル氏がその具体的なサービス内容を明かした。この登山サービスは事前予約を必須とする完全手配制で運用されている。
直近の事例では、11月2日に出発して山頂を目指し、翌3日に下山する行程で実施された。1組の利用客に対して合計19人のスタッフが動員され、その内訳は担架を搬送する要員が9人、その他の支援クルーが10人であった。全体の総費用は約3,000万ルピア(約29万円)に達し、専属カメラマンの費用は含まれていない。内訳を精査すると、担架隊9人による往復移動の運搬費のみで1,800万ルピア(約17万5,000円)を要する。さらに、この人件費には荷物を運ぶポーターや同行するガイドの手配料、食料などの物流費、テント設営費は含まれておらず、別途負担が必要となる。過酷な山道を資金力で快適に走破する異例の登山形態として、現地で強い関心を集めている。















・19人のスタッフが同行する完全予約制で、費用は約3,000万ルピア(約29万円)となる。
・担架隊9人の人件費のみで1,800万ルピア(約17万5,000円)がかかり、ガイド料などは別料金である。