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首都圏警察、「青年の誓い」行事のサクラ学生疑惑で監査開始

記事要約
・ジャカルタ首都圏警察が「青年の誓い」行事でのサクラ学生疑惑の内部調査を開始した。
・広報部長のブディ上級警視は、警察や主催者が雇われた学生の存在を把握していなかったと説明した。
・警察は調査結果を透明性をもって公表し、関係者に厳重な処分を科す方針を示している。

ジャカルタ首都圏警察は、10月29日にジャカルタ中心部のタムリン警察ポスト前で開催された「インドネシア学生青年の誓い宣言2026」の記念行事において、大学の制服を着用した雇われた学生がサクラとして参加していたとされる問題で、本格的な監査および内部調査を開始した。警察側は、行事の参加者の中に金銭で動員された学生が含まれていたことを事前に把握していなかったと主張している。

首都圏警察の広報部長であるブディ上級警視は、警察や行事の主催者がサクラ学生の存在を認識していなかったと強調した。同氏は、同記念行事は学生に限らず、アンボン出身の歌手やブタウィ団結フォーラムなど多様な青年層を対象としたものであると説明し、警察自体がイベント運営会社を務めたわけではないとソーシャルメディア上のうわさを否定した。ブディ広報部長は、今回の行事が市民の間でさまざまな反響を呼んだことについて、首都圏警察を代表して謝罪した。寄せられた批判を真摯に受け止め、今後の評価や改善に生かす姿勢を示した。

警察は調査が完了し次第、全容を透明性をもって公表するとともに、責任者に対して厳重な処分を科す方針である。