バドミントンの国際大会「ダイハツ・インドネシア・マスターズ2019」が1月22日から27日まで、中央ジャカルタ区スナヤンの競技場イストラ・スナヤンで開催された。
世界バドミントン連盟(BWF)ワールドツアーの大会で、格付けはスーパー500。決勝戦へは男子ダブルスのマルクス・ケビン組、アシュハン・ヘンドラ組、混合ダブルスのトントウィ・リリヤナ組の3組が進出した。
男子ダブルスは母国でのインドネシア代表同士の決戦となり、世界ランク1位のマルクス・ケビン組がスコア2-0で優勝を果たした。また今大会で引退を表明しているトントウィ・リリヤナ組は中国代表の郑思维(ジェン・シーウェイ)・黄雅琼(ファン・ヤチョン)と対戦。スコア1-2で惜しくも敗退し、準優勝となった。引退するリリヤナ選手は決勝戦の前日「前回は負けた相手だが、最後の試合をゼロからしっかりと望みたい」と語っていた。
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