副大統領候補として大統領選に立候補した前ジャカルタ州副知事のサンディアガ・ウノ氏の後継者がようやく決まりそうだ。ウノ氏が昨年8月に立候補のために辞任して以来、ジャカルタ特別州の副知事の席は空席のままとなっている。
副知事候補者2名の名前は2月10日、福祉正義党(PKS)とグリンドラ党により公表された。両党による合意の結果、前ブカシ副市長で1963年生まれのアフマッド・シャイフ氏と福祉正義党ジャカルタ支部で要職にある1969年生まれのアグン・ユリアント氏の両氏が副知事候補として州議会に提案されることになった。2人はいずれも福祉正義党に所属している。
副知事候補の選出については、両党が何度も協議を重ねた上、最終的には民間人の意見も取り入れて3人の候補を選び、さらにその中から最終的に2人に絞り込んだ。
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