来たる大統領選に向け、通信情報省はソーシャルメディアなどを通じたフェイクニュースに惑わされないよう国民に注意を呼びかけている。
2018年8月から2019年3月までの間に、同省は1224件のフェイクニュースを発見。そのうち130件が大統領選挙に関連していたという。偽情報は主にソーシャルメディアから発信され、今年に入り大統領選の論戦が本格化するにつれ急増。同省が削除しても、またすぐにアップされるといういたちごっこが続いている。
広報担当は「偽情報を流した個人に関するデータは国家警察のサイバー犯罪部に伝えられる」と、安易な気持ちでフェイクニュースを拡散しないよう苦言を呈すと共に、偽情報を発見した場合は 通信情報省へ情報提供するよう呼びかけた。
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