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インドネシア農業研究開発庁との植物遺伝資源の共同研究開発へ | 平田機工株式会社

平田機工株式会社は5月8日、機能性食品、化粧品、トイレタリーおよび医薬品開発のため、インドネシア農業研究開発庁(IAARD)と植物遺伝資源の探索・利用に関する共同研究開発を開始する契約を締結したことを明らかにした。

今回の契約では、インドネシアの植物遺伝資源に加えて、伝統的な知識へのアクセスが含まれていることから、インドネシアの知識を利用した効率的な探索が可能になるという。

同事業では、インドネシアの植物遺伝資源およびIAARDの研究所や研究所が開発した技術を利用する一方、平田機工は、化合物分析のための設備を提供し、世界市場で受け入れられる先進的かつ革新的な製品を開発するとしている。

両者は、協力してヘルスケア製品と医薬品の開発を効率的に促進し、特にライフサイエンス関連製品のグローバルマーケットへ向けて商品化を目指す。