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ジャカルタ市内で洪水 2000人以上が避難

ジャカルタ特別州地域災害対策本部(BPBD)は、4月25日にボゴール市で降った大雨が原因でチリウン川が氾濫し、翌日26日正午には南ジャカルタ区と東ジャカルタ区で洪水が発生したと明らかにした。
洪水が発生したのは、南ジャカルタ区のペンガデガン地区、ラワジャティ地区、チコモ地区、クボン・バル地区や、東ジャカルタ区のチャワン地区、バレカンバン地区、チリリタン地区、カンプン・ムラユ地区、ビダラ・チナ地区の32ヵ所で10センチから250センチの浸水が確認された。285世帯、2258人が避難し、同区の社会局が食糧支援や避難用テントを供給している。
また保健局(SDK)特別編成チームが水害対策用ポンプで水を汲み上げ、一方ではオレンジ部隊と呼ばれる公共施設とインフラ対策(PPSU)の清掃職員が川から溢れ出たごみを回収するなど、対応に追われている。

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