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インドネシアで人気の決済サービス、OVOが首位

決済ネットワーク運営会社ラピッド(Rapyd)の直近の調査で、インドネシアで最も好まれている決済サービスが、地場大手財閥リッポー・グループ傘下の「OVO(オボ)」であることが明らかになった。

Rapydは先に発表した調査報告書「アジア太平洋Eコマース・アンド・ペイメント・ガイド」で、インドネシアでは3月と4月、オンライン決済とオフライン決済共に、OVOが最も人気のある決済サービスとなったと説明した。これにデビットカード、ATM決済、GoPayが続いた。

OVOの人気が高まっているのは、配車アプリのグラブや電子商取引(Eコマース)プラットフォームのトコペディアと連携していることがあるという。