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在宅看護セミナーを開催 日イの違いについて理解深める

5月4日、日本アジア医療看護育成会(JAMNA)が主催するセミナー「日本の在宅看護の考え方をインドネシアに」がFXレジデンスで開催された。
インドネシアでホームケアをしている看護師、EPA協定で日本の病院や施設で働いた経験のある看護師など23名が参加した。
セミナーでは順天堂大学医療看護学部の野崎真奈美教授を講師に迎え、日本の訪問看護・介護の仕組みを紹介した後、具体的な事例を再現したDVD教材をもとに解説を行った。
インドネシアでは、入院費用が高額なため、在宅での療養を希望する人が多い。訪問看護師は主に重症患者への医療補助を中心に行っており、心のケアや家での生活を観察して不自由な点を把握すること、再発防止や悪化予防のための観察や指導などはほとんど行われていないという。
また、訪問を受け入れる家族の思いとして“できないことは手伝ってあげないと冷たいと周りから思われてしまう”、本人も高齢や病気になれば“家族が全部やってくれて当たり前”と思うこと、またお金を支払ってきてもらう看護師や介護士には、すべて手伝ってくれることを求める。日本人のように“自分でできることはなるべく人の助けを借りないで生活したい”と思う人はあまりいないとのこと。
今回のセミナーや討議は、お互いの社会や文化の違い、考え方の違いについて理解を深める機会となった。

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