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ガルーダ機滑走路でオーバーラン|マカッサル

南スラウェシ州マカッサル近郊のハサヌディン国際空港で1日午後6時55分頃、マカッサル発ジャカルタ行の国営ガルーダインドネシア航空機GA613便(エアバス330)が滑走路をオーバーランし、離陸に失敗した。

同機には乗員12人、乗客14人が乗っていたが、この事故による死傷者は出ていない。アンカサプラによると、同空港には滑走路が2本あるため、他の飛行機の運行に影響は出ていないという。

現在のところ事故の原因が分かっておらず、国家安全運輸委員会(KNKT)が詳しく調査している。この事故を受け、ガルーダインドネシア航空は謝罪し、乗客は翌日、振替便でジャカルタへ向かった。