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3Qにリセッション入りへ=財務相が見通し

インドネシアのスリ・ムルヤニ財務相はこのほど、インドネシア経済は2020年第3四半期(7~9月)に景気後退(リセッション)に入るとの見方を明らかにした。

第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP)は推定でマイナス3.8%になる見込み。同財務相は、第3四半期に関しては、さらに1%のマイナスとなるか、1.2%のプラスになる可能性があるとみている。

第3四半期にリセッションにはいる場合、1998年のアジア通貨危機以来のリセッションとなる。