国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルが拷問の犠牲者を支援する国際デーにあたる6月26日に、5月に発生したジャカルタでの暴動で少なくとも5人が警察機動隊による拷問を受けたとのレポートを公表した。レポートによると、5月23日の午前5時30分頃、タナ・アバンのカンプン・バリの駐車場で少なくとも5人が拷問を受けたという事実を、信頼できる情報提供者への聞き取りと検証により確認したとのこと。アムネスティ・インターナショナル・インドネシア支部のウスマン・ハミド支部長は、「暴動の際に何が起こったのかを人々は知る権利がある。そのためこの事実を公表した。」と述べ、警察が違法な拷問に対する説明責任を果たすことを期待していると述べている。5人のうち1人が機動隊員によって拷問を受けている様子をとらえた動画がネットで拡散しているという。
記事ランキング(過去30日)
- たばこの小売価格 2025年から値上げへ
- 航空機の安全な座席はどこか 死亡率が最も高いのは翼の上
- 【あけましておめでとう】今すぐ使える!インドネシア語フレーズを勉強|PAGI PAGI POST×W...
- 25年の祝祭日が決定 レバラン休暇は最長11連休
- スラバヤの名物料理「ラウォン」が世界一美味しいスープに選ばれる
- 【インタビュー】ジャカルタの中心部に コミュニティーが集う 新しい旅の目的地を創造 | Pan Pa...
- ドバイチョコのトレンドの波がついにインドネシアにも! 価格は約25万Rp!
- インドネシアの6つの都市が「世界のグルメ都市TOP100」にランクイン
- インドネシアのビザの種類・取得方法について
- プロウスリブを訪れる前に知っておきたい 10の島とその特徴
コメントを残す