中部ジャワ州ブレブス県警察は24日、コメディアンで政治家のヌルル・クォマル氏を学歴詐称の疑いで逮捕した。同氏は、2017年から2021年にかけ同県で初の私立大学であるムハディ・スティアブディヒ大学の学長になるための条件として掲示された「修士課程」と「博士課程」をジャカルタの大学で修了したと自己申告していたが、同大学の弁護士によると、正式な卒業証明書はなく、偽造した疑いがあるという。大学側は2017年に警察へ通報していが、ヌルル氏は警察からの再三の呼び出しに応じなかったため、警察が同氏の自宅へ赴きようやく逮捕に至ったという。ヌルル氏は学長に就任し、給与も支払われていた。有罪が確定すれば偽造文書作成に関する法律263条に違反したとして、7年の懲役刑が課される可能性がある。警察が引き続き詳しい捜査を行っている。
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