インドネシア陸軍は6月28日、パプア州オクシビル空港を出発し、同州センタニ・ジャヤプラ空港へ向かっていたインドネシア国軍の中型多目的ヘリコプターMI-17が同日午後2時ごろ、プヌンガン・ビンタン県あたりで突如消息をたったと明らかにした。国軍によると、ヘリコプターには乗組員7人と兵士5人の計12人が搭乗しており、軍の監視所での任務交代のため移動中だったという。国軍は別のヘリコプターを出動させて捜索救出活動を試みるも現地の天候が非常に悪く中断を余儀なくされた。ソーシャルメディアでは同機が緊急着陸したという情報が流れたが、国軍は「HOAX(偽情報)」と認定し現在も捜索に向けた情報収集を行っている。
記事ランキング(過去30日)
- インドネシアの空を席巻するLCC カジュアルなCAが他社との差別化
- 接待に使えるジャカルタのレストラン&好評間違いなしのインドネシア定番土産まとめ
- 航空機の安全な座席はどこか 死亡率が最も高いのは翼の上
- インドネシアのビザの種類・取得方法について
- スラバヤの名物料理「ラウォン」が世界一美味しいスープに選ばれる
- 破天荒スシ大臣 SNSで「沈めてやる」
- インドネシア財閥13派徹底解剖|Salim Group
- インドネシアの首都はいつヌサンタラ(IKN)に正式移転されるのか?
- 【ライフネシア主催】日本人ビジネスパーソン交流会(ジャカルタ・チカラン)
- インドネシアの税関で大量処分された流行中のタイのクリームパン
コメントを残す