6月27日、4月の大統領選挙に組織的かつ大規模な不正があったとして選挙結果の取消を求めプラボウォ・スビアント氏の陣営が憲法裁判所に提起した訴訟について、証拠不十分との理由で憲法裁が異議申し立てを却下した。憲法裁では6月14日から複数回にわたって審理が行われていた。裁判長は、裁定が如何であれ今後争わないよう呼びかけた。これによって正式にジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)現職大統領の再選が確定し、10月20日から5年の任期で2期目の大統領に就任する。ジョコウィ氏は勝利宣言演説で「全国民が再び団結し、私たちの祖国インドネシアを共に築き、発展させよう。」と述べ、集まった観衆から祝福を受けた。一方、元軍人でグリンドラ党首のプラボウォ氏も、裁定を尊重すると表明した上で、「楽観的にかつ熱意を持って未来を眺めよう。」と述べた。
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