インドネシアでは9年間の義務教育があり、毎年7月に新学年が始業する。しかし西ジャワ州インドラマユ県の公立小学校生徒28人が、進学する予定の中学校から受け入れを拒否されていたことが6月27日明らかとなった。同県教育局教育課程課によると、受け入れを拒否されたのはアラハン地区とローブネル地区の境界地域にあるスカラリ第1公立小学校の6年生全員。同県規定の学区範囲であるアラハン第1中学校が、「遠い」という理由で生徒の受入れを拒否したという。実際の距離としてはローブネル第1中学校が近いが、学区外の新入生の受け入れは出来ないと対抗した。保護者らが「子どもたちがどの中学校へも進学できない」と同局へ抗議を行ったところ、同局は学区外のローブネル第1公立中学校へより設備が整っているとして受入実施を要請。同校の生徒数の定員は超過しているが、話し合いの末、受け入れに合意したという。
記事ランキング(過去30日)
海外在住子女向け日本語オンライン補習校サービス開始
スラバヤの名物料理「ラウォン」が世界一美味しいスープに選ばれる
インドネシアのビザの種類・取得方法について
航空機の安全な座席はどこか 死亡率が最も高いのは翼の上
インドネシア中銀、QRISの日本展開開始
インドネシア駐在だからできる資産運用 deVere Group独占商品の活用術|deVere Gro...
【好評につき10月開催】インドネシア人マネージャーを育てるマネジメントプログラム&説明会開...
コモド島のピンクビーチ「世界で最も美しいビーチ2025」1位に選出
スコール中もライン停止ゼロ!“10秒硬化”屋根防水|株式会社エフワンエヌ
なぜ運動会?8月17日の独立記念日に開催される競技の意味とは
コメントを残す