中央統計局(BPS)の調査によると、今年5月に空港経由でインドネシアに入国した観光客数は、昨年同月の11.37%減となる71万3881人だった。国内の空港すべてで入国者数が減少したが、西ジャワ州バンドン市のフセイン・サストラネガラ国際空港では45.52%も減少した。逆に入国者数が増加したのはバリ島のングラ・ライ(デンパサール)国際空港だけで、増加幅は2.02%だった。一方、あらゆる交通手段での5月の入国者数は4月より3.19%減となったもの、昨年5月と比べると1.1%増の126万人だった。このうち、33万7409人が船舶で、20万5035人が陸上の国境を経由して入国した。また、1月から5月にかけての入国者数は637万人で、前年と比べると2.7%の増加を示した。国別ではマレーシアからの観光客数が最も多く130万人であり、次に多かったのが中国からの88万2900人だった。
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