バンテン州南タンゲラン市のブミ・スルボン・ダマイ(BSD)シティ地区にある日系ショッピングモール「イオンモールBSDシティ」は、従業員が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになったことから、8月6日から12日までの7日間にわたり臨時休業を行った。
当局がモール内の消毒と、1200人の従業員に対する感染確認のための簡易検査を実施した。簡易検査には3日間かかったが、消毒にはさらにもう少し日数がかかったという。
コロナウイルスに感染したことが明らかになった従業員は店頭ではない管理部門で働いていたが、安全のため当局は4階建ての建物全体と駐車場を含む屋外エリアの全施設の消毒を実施した。
タンゲラン市のコロナウイルス対策本部によると、この従業員が風邪による頭痛のような症状を訴えて地元の病院を受診したことで、コロナ感染が確認されたとのこと。
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