ジャカルタ特別州政府は首都の公務員に対し、自家用車でなく公共交通機関での通勤を促すため、公共交通機関で通勤する様子をSNSにアップするよう求めている。
政府はこのたび「#7dayschallenge」と証するキャンペーンを立ち上げ。 首都の公務員に対し、公共交通機関で通勤する様子を自身のインスタグラムへアップするよう呼びかけている。
このキャンペーンは環境保護団体がジャカルタ政府に対し、深刻化する大気汚染問題解決のために具体的な行動を起こすよう訴訟を起こしたことが発端。SNSアップの義務化はしておらず、明確な開始日時も指定してはいないが、ジャカルタ通信情報当局は「大気汚染を減らすための一助となれば幸いだ。公務員には公共交通通勤の写真を他のSNSへ投稿することも奨励している。キャンペーンでより多くの方に公共交通を使った通勤の大切さを周知できれば」と話している。
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