清水建設株式会社は、「チカラン・サービスアパートメント計画」がこのほど竣工したと発表した。完成した建物は、藤田観光株式会社の現地法人が一括賃借し、今年11月に同社運営の「ISORAS CIKARANG(イソラス チカラン)」としてグランドオープンの予定。
同サービスアパートメントの計画は、清水建設が約36億円を投じ、同社100%出資による不動産開発事業現地法人・クドゥアピラ・デベロップメント・インドネシア社を通じて推進してきた。施設の設計・施工は、同社建設事業現地法人のシミズ・バングンチプタ社が手掛け、建設工事には2017年12月に着手した。
サービスアパートメントの施設規模は、地上7階建て、建築面積1744平方メートル、延床面積1万2021平方メートルで、客室は、スーペリアルーム72 室、デラックスルーム136 室、エグゼクティブルーム6 室の計214室を備えている。
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