西ジャワ州バンドン市やレンバン市では、7月に入ってから15.4℃や13℃など、記録的な低温が続いている。同州は通年でも最低温度は19℃で、その気温を下回ることはない。
西バンドン市の住民デディットさんによると、大人も子どももマンディ(沐浴)にはお湯を利用しているという。
また同州ガルット県でも、日中は20℃~22℃を記録するものの、夜は17℃まで気温が下がる状態が続いており、地方政府は防寒用に3000枚の毛布を住民に支給した。
低温に加えて、風も強いため体感温度はさらに下がるという。今のところ健康被害は出ていない。
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