ジャカルタ特別州で渋滞対策として行われているナンバープレート末尾の数字による交通規制「奇数偶数制度」が時間と場所を拡大して実施されることとなったが、車両の大半を占めるバイクが同規制の対象から外されていることに対して複数の専門家から異議が挙がっている。
ジャボデタベック交通管理局(BPTJ)のデータによると、首都圏のバイクの台数は2489万台に上り、首都圏を走る車両全体の75%を占めている。一方、残りの23%は自家用車が、さらに残りの2%を公共の車両が占めている。
このため、専門家からは、奇数偶数制度を拡大してもバイクを規制対象としなければ渋滞の緩和や大気汚染の改善に大きな効果は出ないのではないかと、アニス・バスウェダン知事がバイクを対象外と決定したことに疑問を呈する意見が出ている。
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