中央ジャカルタのカテドラル教会は11日、当日の朝の礼拝時間を変更した。
同教会の広報部は「今年はイスラム教の犠牲祭と日曜礼拝が重なっているため、隣接するイスティクラルモスクで犠牲祭を祝うイスラム教徒に配慮したい。またイスラム教とキリスト教が今後も寛容と調和のとれた生活を創造するため、教会側が礼拝時間を変更する。イドゥル・アドハおめでとうございます」と述べた。
カテドラル教会では通常、毎日曜日の朝6時、8時、10時30分から3回礼拝を行っているが、この日は10時と12時からの2回のみとした。また同教会は、モスクを訪れるイスラム教徒のため教会の駐車場も公開した。
コメントを残す