米金融大手シティバンク傘下のシティバンク・インドネシアはこのほど、同行の2019年上半期(1~6月)の純利益は1兆6400億ルピア(約1億1528万米ドル)になり、前年同期の8353億4000万ルピアから97%増えたと発表した。金利収入の増加などが純利益を押し上げた。
上半期の純金利収入は前年同期の2兆2500億ルピアで、前年同期の2兆900億ルピアから7.6%増えた。業績が好調の中、不良債権比率は6月末時点で2.29%となり、前年同期の2.34%から改善している。
一方、上半期の融資額は47兆8600億ルピアで、前年同期からの伸び率は1%未満にとどまった。
コメントを残す