南ジャカルタ区プルマタ・ヒジャウにあるショッピングアーケード「ベレッザ」に10月27日、サッカーAFC U-19選手権の準々決勝「日本対インドネシア」の観戦チケットを求めて数百人のサポーターが詰めかけた。
しかし、同日の朝8時30分頃に突然、全インドネシアサッカー協会(PSSI)が「予定していた同所での販売は行わない」とだけ発表し、現場では動揺と混乱が広がった。サポーターのワンダさんは「PSSI公式インスタグラムで、ベレッザで販売と記載があったので、朝4時半にプンチャックの自宅を出発した。11時の今になっても、PSSIから何も説明がない」と落胆した様子で語っていた。
PSSIはその後「観戦チケットはサポーターが長蛇の列に並ぶのを避けるためオンラインのみで発売し、売れ残った場合はベレッザで販売する」と改めて発表した。観戦チケット6万5000枚は完売したという。
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