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MRT南北線第2期工事 円借款に調印

インドネシア政府と国際協力機構(JICA)は10月24日、大量高速鉄道(MRT)南北線の第2フェーズを対象として700億2100万円を限度とする円借款貸付契約に調印した。
円借款の金利は0.1%で、償還期間は12年の据え置き期間を含め40年。中央ジャカルタのホテルインドネシア前ロータリーからカンプン・バンダン間の全線約8キロと8つの地下鉄の建設工事が行われる予定だ。
第2フェーズの工事完了は2025年を目標とされており、2027年には1日当たりの運行本数が236本になると発表されている。