再生可能エネルギー事業などを手掛けるイーレックス株式会社の子会社イーレックス・シンガポールは、PT Dharma Satya Nusantara,Tbk(以下、DSN)の子会社PT Dharma Energi Investamaとの間で、インドネシアに合弁会社を設立したことを10月19日に発表した。
イーレックスグループはバイオマス発電所の燃料として、PKS(パームヤシ殻)を東南アジアから調達しているが、長期的、経済的かつ持続可能性を備えたPKSの確保が重要としている。
ジャカルタに設立された合弁会社は、PKSの集荷ストックパイルを設置しており、長期的、安定的な経済性を確保し燃料事業の拡充を進めていくとしている。