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ウォーターポンプ グローバル生産累計3000万台を突破|パナソニック エコシステムズ株式会社

パナソニック エコシステムズ株式会社は、1988年にNational(現Panasonic)ブランドのウォーターポンプをパナソニック マニュファクチャリング インドネシア(PMI)で生産開始して以来、約30年の年月を経て今年4月に生産累計3000万台を突破し、8月8日に式典を開催した。ウォーターポンプは現在、近隣のアジア諸国や中東などにも輸出されている。

インドネシアでは、電動ポンプを利用して井戸から汲み上げた水を飲料水以外の生活用水として広く利用している。しかし、電力事情が乏しい地域では、照明やテレビ、冷蔵庫などと同時に消費電力が大きいポンプを動かすと契約電力量を超えることがある。

同社は、消費電力の少ない家庭用の小容量タイプから大容量タイプまでの幅広い品ぞろえで、各国それぞれの水道事情や井戸事情を踏まえ、電動ポンプの新製品の開発を推進している。