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ユニリーバ・インドネシア、3Qは1.29%減益に

消費財大手ユニリーバ・インドネシアはこのほど、2020年第3四半期(7~9月)の純利益が5兆4400億ルピア(約3億7030万米ドル)となり、前年同期から1.29%減少したと明らかにした。

売上高は前年同期比0.3%減の32兆4600億ルピアとなった。

ユニリーバ・インドネシアは「売上高の伸びは、新型コロナウイルスの流行拡大を受けた保健医療関連製品や衛生製品の販売増によりもたらされた」と説明する。

またほかの部門では、ホーム・パーソナルケア部門の売上高は前年同期から2.2%増加した。これに対し、食品部門は3.54%のマイナスとなっている。