5000人突破!ライフネシア公式LINE・登録はこちら

ブカシで洪水住民300人以上が避難

西ジャワ州ブカシ県で10月25日早朝、ブカシ川が氾濫して洪水が発生した。地域災害対策本部(BPBD)によると、近隣住民346人がルコ(店舗付き住宅)やモスクなどへ避難した。

ジャティアシ区で乳児と暮らすハワさんは逃げ遅れ、自宅2階に取り残されたが、同日午前9時頃、バサルナス(国家救命隊)のゴムボートで救出された。

同区の隣組長ヌグロホさんは、ハワさんと乳児の救助を手伝い、膝まで泥水に浸かりながらベビーバス(沐浴用の桶)に乳児を寝かせ、より安全な避難場所まで運んだ。乳児の健康状態に問題はなく、2人は無事祖父母と再会して共に避難しているという。