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長い週末ジョグジャでは95%のホテルが満室

インドネシアでは祝日となる10月29日(ムハンマド生誕祭)の前後、28日および30日が8月に発令された大統領令によって一斉有給取得奨励日に指定され、週末を加えると多くの国民が5連休となり、「長い週末」を郊外で過ごそうとする人々によって各地で渋滞が発生した。

連休前の27日、政府は外出を自粛するよう要請したが、人気の観光地ジョグジャカルタでは、市内に合計625ある宿泊施設のうち95%が満室になった。

一方、ジョグジャカルタ市のヒロ副市長によると、観光客の多くはマスク着用などの新型コロナウイルス(COVID-19)対策を徹底しており、繁華街マリオボロでも衛生プロトコルを違反するものはいなかったようだ。

ジョグジャカルタ市政府は、各観光名所でランダムに衛生プロトコルの取締りを行い、監視を強化している。