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パプアの政府機関の建物 修復に700億ルピアが必要

大規模デモが発生したパプア州で、破壊された建物の修復に多額の費用が必要となりそうだ。東ジャワ州でパプア州出身の学生が差別的扱いを受けたことを発端に発生したパプア州と西パプア州の大規模デモでは、多数の公共の建物が破壊されるなどの被害を受けた。
公共事業・国民住宅省のバスキ・ハディムルヨノ大臣はバリ島で行われた会議の合間に、国家警察の長官と国軍の司令官と共に現地を視察することを明らかにし、1カ月以内には建物の修復ができると考えていると述べた。少なくとも政府関係の建物7棟で被害が確認されており、その中にはパプア州議会の建物も含まれている。ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領もできるだけ早く建物を修復するよう命令を出しているという。
政府関係の7つの建物の修繕には700億ルピアの費用が掛かる見込み。

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