スシロ・バンバン・ユドヨノ前大統領の母が8月30日、東ジャカルタの病院で息を引き取った。ユドヨノ氏は今年6月に妻のアニさんを血液の癌で亡くしたばかりで、悲しみが続いている。
ユドヨノ氏が所属する民主党の関係者によると、実母のシティ・ハビバさんは8月8日に体調が優れず入院していたが、同月30日午後7時21分に病院内のベッドで亡くなったという。原因は老衰とみられており、眠るように逝ったと伝えられている。
ユドヨノ前大統領は、妻が2月に癌治療のためシンガポールの病院に緊急入院することになり、看病に専念するため党首を辞任していた。
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