西ジャワ州ボゴール県セントゥールで、イオンモールとしてはインドネシアで3店舗目となるイオンモール・セントゥール・シティがオープンし、11日にグランド・オープニング式典が催された。
式にはアデ・ヤシン・ボゴール県知事が出席し、同知事はボゴール県内で最大級のショッピングモールの一つであり、コロナ禍であっても同県の経済発展につながるだろうと期待を述べた。また、知事は同県ではコロナ患者数が比較的多いことから、イオンモール側にコロナウイルス対策を徹底するよう求めた。同モールでは当面の間、来店客数を50%までに制限し、常時マスクの着用を求めるなどの対策をとる。
同イオンモールでは1.9ヘクタールの敷地内に約270店舗が営業する。ボゴール県では大規模社会的制限の緩和により、店舗の営業は現在午後8時まで認められている。