インドネシアのルフット・パンジャイタン海事・投資担当調整相はこのほど、同国は米国政府と、インドネシアの国営製薬会社Bio Farmaと米ファイザーが新型コロナウイルスワクチンの開発で連携することに関して協議していると明らかにした。
ルフット・パンジャイタン海事・投資担当調整相は、「米国政府は新型コロナウイルスワクチンの開発でインドネシアを支援したいという意向だ」と説明する。
また同相は「私と米国のペンス副大統領は(私の訪米中に)ワクチンに関して15分会談した。米国側はワクチン開発でインドネシアを支援したいとしている」と語った。