西ジャワ州チレボン出身のクラウディアさん（18）が13日、ドイツのテレビ番組「The Voice of Germany」に出演し、その圧倒的な歌唱力に感動した審査員や観客が総立ちで拍手喝采を贈った。感動の涙を抑えられず舞台に上がり、彼女を抱きしめる女性審査員もいた。
このテレビ番組は、4人の審査員がオーデイションを通し歌の才能のある新人を発掘していく内容となっており、YouTubeの「The Greatest Showman Cast – Never Enough」でその歌声を聞ける。
小さい時から歌うことが大好きだったクラウディアさんは、4歳から歌のレッスンを受け始め、中学2年生の頃には歌の専門コースを履修するようになった。しかし、これまでの道のりは決して楽なものではなく、長時間の練習をこなし、行政や民間が主催するオーデイションにも幾度も挑戦してようやく今回の舞台に立てたという。
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